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アフターサービス

トラブル Q&A

製品トラブルとして、マグネットが冷えない、励磁できない等マグネットに関わる内容やコンプレッサ/冷凍機が動作しないなどの機器関連のトラブルがあるようです。以下に、これまでに頂きましたお問い合わせの内容をQ&Aとしています。ご参照頂き少しでもお役に立てればと思います。

マグネットが冷えない

マグネット/コイル、シールドを冷却するのに冷凍機を使用して当該部を冷やしています。また、冷えたところが温まらないように魔法瓶のように熱を伝えにくいようにしています。冷えないというのは、 
・①侵入熱 > ②冷凍機の冷やす能力  
 の状況になっています。 
① 熱侵入が大きい 
まず、マグネット内部の真空槽の真空度が劣化している場合が多いです。再度真空引き、し直して真空度を高める必要がありますが、リーク等の劣化の原因を取り除く必要があります。次いで内部で低温部と高温部の直接タッチ/接触が考えられます。経時的に起こり難い事象ですが、この場合には分解、修理が必要になります。 
② 冷凍能力が低い 
いろいろな原因が考えられますが、冷凍機は定期的なメンテナンス(推奨10,000時間毎)が必要です。メンテナンスが実施されていないと内部部品消耗、汚れ等で能力が低下します。またメンテナンスを継続的に実施されていても10年程度で性能劣化することもあります。他の原因としては圧縮機側にもあります。内部ガスヘリウムの減少、圧力不足などになります。  

圧縮機/冷凍機が動作しない

まずは圧縮機の配線を確認して下さい。同用電源として3相電源を使用していますが電圧に問題ないか。また、相を間違えれば動作しません。圧縮機パネル面にはいろいろな異常を知らせるランプ等の表示があるのでそちらでも確認することができます。その場合は付属の取扱説明書に詳しく記載されていますのでそちらをご確認願います。

冷凍機より異常音が聞こえる

冷凍機内部では一部部品がピストン運動をしているため音は発生します。冷凍機内部の状況により、様々なコスレ音として聞こえます。ほとんどの場合、問題はなくメンテナンスで収まることもございます。気になるようであれば録音していただきお聞かせいただくことも可能です。

使用している冷凍機はどのくらいまで使用できるのか。また、古い機種の冷凍機から新しい機種へのアップグレードはどのようになるのか

連続運転されている、もしくは使用頻度は少ないとかの使用状況により何年使えるかは一概には言えません。都度相談願います。新しい機種へのアップグレードは可能です。但し、機種により一部部品追加等が必要になります。
詳細はお問い合わせ下さい。

圧縮機についても古い機種から新しい機種へのアップグレードはどのようになるか

冷凍機との接続は互換性はあり、そのまま使用できます。電源ケーブルの機器への接続方法やケーブル外観仕様も変更されていますが電気容量的には互換性はあります。

マグネット表面に霜が付く

熱遮蔽が劣化し、内部の冷たい雰囲気が外まで伝わっていると想定されます。リークや出ガスによる真空層の真空劣化などが考えられます。

励磁電源でマグネットを励磁できない

ケーブル等の配線が正しく接続されていないか、リード部品等を保護するための温度インターロック機能が働いているかと思われます。インターロックユニットの電源が入っていないか、リード温度が通電するにはまだ高すぎる等の原因が考えられます。

マグネットを移設したい

マグネットの種類により移動させる場合、特別な措置が必要なものもあります。弊社に相談頂けますでしょうか。

マグネットを廃却したい

当社では産業廃棄物処理は対応できませんので、産業廃棄物処理業者に依頼願います。廃棄にあたっての必要なデータ、情報はご提供致します。

その他のトラブルについては、こちらからお気軽にお問い合わせください。