
製品紹介
製品紹介
当社は、超電導マグネットを神戸(西神工場)、超電導線材を北九州(門司工場)で製造しています。当社製品は、2つのコア技術を基に、設計・製造し、お客様へ提供しております。
1.高性能な超電導線材を使ったコンパクトなコイル設計
当社の超電導線材は高い性能(電流密度、強度など)を有し、線材エンジニアとコイル設計エンジニア間の議論を通じて、お客様の要求に最も適した超電導マグネットを設計することができます。
2.多様な冷却方法
当社は、液体ヘリウムによる冷却、4K冷凍機による冷却、そしてこれらを合わせたゼロボイルオフ冷却など、さまざまな冷却方法に対応した最適な真空容器を製造することができます。

最も標準の冷却方法を有するマグネットシステムとして、当社では、大学・研究機関での研究用途からNMR分析装置用まで提供してきています。
NMR分析装置用マグネットは400MHz~800MHzをラインナップしており、当社は過去30年間に日本電子様へ累計2300台以上を供給しています。また、930MHz@2005年や1020MHz@2014年など、当時最高磁場を達成したマグネットの製造実績もあります。

冷媒蒸発ゼロを実現するマグネットシステムになります。
当社では過去、GE Healthcare社へ四肢用MRIマグネットを合計250台出荷、現在はViewRay Systems社(米国)へ放射線治療機用MRIマグネットをOEM供給し、これまでに90台以上を出荷しています。同社製品はMRIで患部の画像をリアルタイムで確認しながら放射線治療を行うことが可能な装置です。

本マグネットは冷凍機を搭載した無冷媒の装置として産業分野や研究分野で広く利用されています。
産業分野では、磁気センサーに用いられる磁場中アニール装置用やシリコンウエハー製造用など、主に工場の生産ラインに設置されるマグネットとして、また、研究分野では、核融合炉のプラズマ空間を均一な高温空間とするために用いられるジャイロトロン発振装置に組み込むマグネットや、大学・研究機関での磁場環境下の物質特性研究に用いるマグネットとして提供してきています。
当社が提供する超電導線材は金属系超電導線材と呼ばれる2種類の製品になります。

主に10T以上の強磁場空間を実現する際に使用される線材で、物性研究用高磁場マグネットや
NMR分析装置用マグネットでは500MHz以上の高磁場マグネットのインナーコイル用として使用されています。
超電導線材の中で最も普及量の多い線材になります。産業装置用やジャイロトロン(核融合炉プラズマ加熱)装置用マグネットなどで要求される付加価値の高い線材を中心にお客様のご要望に応じた仕様の線材を提案・提供しています。
当社は、超電導線材、マグネットおよび関連サービスのリーディングサプライヤーであり続けることをお約束します。
ここに掲載されている数値・画像・評価などの情報は、当社製品の一般的な特性や性能を説明するための参考資料であり、保証を意味するものではありません。掲載内容は予告なく変更される場合がありますので、最新の情報につきましては当社営業部までお問い合わせください。